写真基本用語
(さ行-な行)
★三脚
伸縮できる3本の脚がついた台。カメラを固定して、手ブレを防ぐのに役立つ。
★シェード
→レンズフード
★自動露出機能
自動的に適正なシャッター速度と絞りを調整する機能。
★絞り
レンズ内にある調節可能なほぼ円形をした開口部分のこと。または、フィルムに達する光の量を調節すること。
★絞り値
レンズの焦点距離を絞りの直径で割った値で示す。光量は絞り値が1上がると半分になり、1下がると2倍になる。
★シャッター優先モード
シャッター速度は決めて、絞りはカメラ任せにする方式のこと。自動露出機能のひとつ。
★自由雲台
ボール状の支点を利用してカメラを自由な角度に動かすことが出来る雲台。花や虫の撮影に最適。
★焦点
凸レンズで太陽光を集め、1点に光が集まったところ。
★焦点距離
レンズの中心から像を結ぶところまでの距離。
★スポット測光方式
極端に濃淡や明暗が違う被写体を測光する場合に、狭い範囲の露出を測定する方式。
★ズームアップ
ズームレンズを使用し、望遠側に接写して被写体の一部分を大写しにすること。
★ズームレンズ
焦点距離が変えられるレンズ。
★接写リング
撮影の最短距離を短くするリング。レンズとカメラの間に取り付ける。
★増感
フィルム固有の感度を現像処理によって感度を上げて現像すること。
★測光
被写体に当たっている光の強さを露出計を使って測り、適正な絞りとシャッタースピードを出すこと。
★多分割測光方式
画面を8-16分割してそれぞれの明るさを分析し、さらに画面全体を総合的に計算する方式。逆行のとき威力発揮。
★単焦点レンズ
焦点距離が固定されている交換レンズ。
★単体レンズ
→短焦点レンズ
★超高感度フィルム
ISO1600を代表するフィルム。暗いところや動きの速いものを撮るときに使用。
★中央部分測光方式
画面の中央に主要な被写体があるとき、中央部の約15%を測光する方式。
★テレコンバーター
レンズの焦点距離を伸ばすもの。レンズとカメラのボディとの中間に装着する。
★等倍
クローズアップで撮影するとき、被写体をフィルム上に実際と同じ大きさに撮影すること。
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