美空ひばり歌の里
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美空ひばり歌の里館長である小沢さとしが描く書籍と、記念館で好評な商品をご紹介いたします。美空ひばりと出逢い、芸能界の人々とは違った付き合い方をしていた交情が記され著書「もうひとりの美空ひばり」も好評発売中です。
ご購入ご希望の方は、記念館までご連絡ください。 （書籍は各書店でもご購入いただけます）
・ひばり香 -記念館オリジナルお香-
天然ラベンダーを使用したお香です。リビングやオフィス等の香りとしてもご使用いただけます。記念館ご来館の皆様に人気の商品です。
価格 １箱 ７５０円
信州読み聞かせ民話絵本
・「仁王さまとキツネ」 文：小沢さとし 絵：橋爪まんぷ信州読み聞かせ民話シリーズ「旅の坊さん」
−あとがきより抜粋−
民話やむかしばなしにはこのキツネやタヌキがいっぱい登場しています。人間には不可能なことを、キツネやタヌキが時には失敗などまじえながら、超能力的にいとも簡単にやってのけてしまうところに面白さがあるからです。・・・（小沢さとし）
この絵本は2007年6月に信州・読み聞かせ民話絵本シリーズ８として発刊されました。おもしろくそして可愛らしい箸爪氏の絵とともに物語にひきこまれていきます。
発行 郷土出版社 定価1680円
（文 小沢さとし 絵 亀子誠）も販売中
・「もうひとりの美空ひばり」何故美空ひばり歌の里、が信州の伊那谷に在るのか、館長である小沢さとしと美空ひばりとの交情も記した一作です。
「昭和のかぐや姫」ではじまる知られざる美空ひばりを記した一冊には、ひばり語録、年譜も掲載しています。
−竜宮城（あとがきにそえて）より抜粋−
昭和50年の暮頃だったと思います。ある日、思いがけず、美空ひばりさんから電話がかかってきました。
「明日、午後、歌の吹き込みをやりますから、赤坂のコロムビアまできてください、、かならずね」
私はなぜ急に呼び出されたのかまったくわかりませんでした。多分、歌の世界のことに関してはほとんど知らない私に、レコーディングというものの現場を一度見学させてやろおうというひばりさんの親心、というより姉心だったと思います。
（中略）
前奏が終わって、ひばりさんが大きく肩で息をするのが窓越しにはっきりと見えました。それから静かに、おもむろに、いつも聞き慣れていた声が耳に入ってきました。しばらく、じっと耳を澄ましていた私ですが、突然体中に衝撃が走りました。なんと、その時ひばりさんがうたっていた歌の詩は、前に私がひばりさんへの手紙の中に書いて送った「歌の里」という詩だったのです。
その詩に船村徹が曲をつけて、その日のレコーディングとなっていたのでした。それにしても、そのことを私はコロムビアの関係者からも、ひばりさんからもまったく知らされていなかった上に、ひばりさんはそんなそぶりさえ見せていなかったので、私は、ただ、うろたえるばかりでした。
発行 （株）総和社 定価1800円（税別）・「まぼろしのヤマタイ国」
ある夜、黄金の光を発する大ツルに乗って、宇宙の果ての星から地球にやってきた美女。そこから奇想天外の物語が展開します。
読みだしたら最後、読み手が知らぬまに物語の主人公になって、黄金の国から宇宙の果てまでの冒険の旅をやめるわけにはいかなくなってしまう物語です。
殺伐とした現代に生きる我々に、夢と希望と壮大を与えてくれる一冊です。
発行 （株）総和社 定価1700円その他、書籍商品など、美空ひばり歌の里記念館で随時展示販売しております。
ご購入、お問い合わせは・・・・
美空ひばり歌の里資料館までお電話・FAX・郵便にてご連絡ください。
[美空ひばり歌の里]
〒399-4603 長野県上伊那郡箕輪町三日町2243
Tel ０２６５−７９−１６０１ Ｆａｘ ０２６５−７９−９８１８
